どうもです。
さて今回は、渋谷で開催されている『大・東方Project展2023』に行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。
ということで、ゆっくりしていってね!
(ゆっくり実況、よく見てます( ̄▽ ̄))
○大・東方Project展2023#とは
2022年春に行われた公認イベント「大・東方Project展」が、2023年8月にパワーアップして渋谷に帰ってくる!
頒布から20年を迎える「東方妖々夢」関連コンテンツを中心に、ここでしか見られないZUNさんの資料や白玉楼のジオラマ、体験アトラクションやスペシャルムービーなど見どころがいっぱい。
新たに「創る」ワークショップ(有料)を開催するほか、昨年に続きCAMPFIREでのクラウドファンディング、二次創作イラストコンテストも実施予定です。
(※『大・東方Project展』公式サイトより引用)
開催場所は、前回と同じ渋谷の“東京アニメセンター(渋谷MODI 2F)”にて開催されています。
開催期間は、2023年8月4日(金)~9月18日(月)です。
○『大・東方Project展2023』に行ってきた!!
私は、8月12日(土)の18:40回に行きました。
ちなみに、入場するためには入場券を購入する必要があります。
入場券は、e+というチケットサイトで購入できます。
公式サイトにリンクがありますので、そちらからご確認ください。
昨年の東方展に行った時は、かなり待ったので、今回は少し早めに行きました。
(※昨年の大東方展2022の感想↓)
早めと言っても10分前くらいでしたが、今回はちょっと早かったくらいで、もう5分経ってから来てくださいと言われました。(入場口周辺が留まるのを防ぐため。)
近くをプラプラして戻ってくると、入場待機列ができていました。
当日券入場の方も含め、15人くらいでしたかね。入場開始すると、結構すんなりと入場できました。
入場時には、クリアファイルがもらえました~。
(デフォルメキャラが可愛い(^_^))
受付を済ませ、いざ東方展へ!
入場口が鳥居になっているのが、良いですよね~( ̄▽ ̄)
入場してすると、まずは大きくビジュアルイラストが。
今回のイベントビジュアルも良いですよね。
個人的には、この咲夜と妖夢のイラストがめっちゃ好きです(^_^)
こちらのイラストは、最近、Vtuberとしてもご活躍されている“しぐれうい先生”が描かれているようです。本当に、良い( ̄▽ ̄)
絵の柔らかさといいますか雰囲気といいますか・・・、2人が会談に座りおしゃべりと、良きです。
ビジュアルイラストを堪能した後、まずは、今展示のメインである『東方妖々夢』についての展示がありました。
登場キャラなど、詳しく紹介されており、原作ファンは楽しめることでしょう。
その次のエリアは、東方の漫画のラフ画と言いいますか線画や設定資料などが展示されていました。こちらのエリアは、写真撮影が禁止なので、行かれる方はしっかりと目に焼き付けておきましょう。
その後のエリアは、体験エリアです。
自分の動きに合わせて、画面にエフェクトがかかるというすご強な体験ができるエリアです。
体験する時に、キャラを選ぶようで、おそらく、選んだキャラに合わせたエフェクトが出るのではないかと思います。
(自分は、やっていないので詳しくは分かりませんが(^_^;))
スクリーンの前に立って、動作をするとエフェクトがかかるらしい。スタッフさんが撮影してくれるみたいなので、1人でも安心!
可愛いですね~( ̄▽ ̄)
次のエリアはイラストエリア。
多くの絵師さんの神絵が飾られていました!!
ちなみに、このイラストエリアより先は、写真撮影はOKですが、動画・録音は禁止ですので、こちらもご注意を。
さて、展示されていたキャラは、霊夢・魔理沙・妖夢・咲夜・アリス・幽々子・八雲紫,藍です。
まずは、霊夢。
そういえば、上であげた霊夢のパネルは手袋してましたね。そういうことだったのか。
その後の『デザインの細かい設定に本質は宿らないという、東方Projectの哲学によるものです。知らんけど。』には、へぇ~なるほど~!と思いました。知らんけど( ̄▽ ̄)
知らないので、とにかくイラストを見ましょう。
個人的に好きだと思ったイラストをピックアップしてみたいと思います。
まずは、“ゆうじん”先生と“ののこ”先生のイラスト。
いや~、良い!ののこ先生は、個人的にイラストがすごく好きでして、X(旧Twitter)やPixivをフォローさせていただいているのですが、本当に綺麗。
東方のグッズなどのイラストを手掛けているので、きっとご存じの方も多いかと。
お恥ずかしい話、ゆうじん先生は存じ上げていなかったのですが、TwitterやPixivを検索したら、ものすごくイラストを見たことある方でした(^_^;)
個人的には、魔理沙のイラストで【普通の魔法使い】という作品が好き。
Pixivで検索してみてください( ̄▽ ̄)
#東方Project 普通の魔法使い - ゆうじんのイラスト - pixiv
他にも、“syuri22”先生や“くれ~ぷ”先生のイラストも好きです!
こちらのイラストは、背景もあわさって映えますね~。
syuri22先生のはレイマリの元気さが表れていて、くれ~ぷ先生のは桜に金魚に、雅な感じで素敵です( ̄▽ ̄)
#東方 魔理沙だ!霊夢だ!主人公だ!! - syuri22のイラスト - pixiv
お次は、魔理沙!
たしかに、よく考えると厚着ですね~。にしても、最後の一文も『かな』って、この紹介、結構適当!?
魔理沙のイラストは、こちらです。
全部良い!それぞれ、魔理沙の活発さや可愛さが描かれていて、神絵です。
“ひゅらさん”先生と“ののこ”先生のイラストです。
はい、どっちも可愛い。スカートの部分から星が出て驚いている感じや雪だるまを作ってしかも霊夢のリボンまで・・・( ̄▽ ̄)トウトイ
しかも、この2つのイラスト、長袖・半袖と違いがあり、それもまた良き。
今度は、元気タイプの魔理沙で、“syuri22”先生と“ごとー”先生。
syuri22先生のイラストは、箒に乗っている躍動感があって良いですし、靴がまた細かくてすごいのなんの!
ごとー先生のイラストも、ミニ八卦炉や髪の毛など細かくて、眼福であります!
#東方 100枚チャレンジ 9~15 - ごとー🌱のイラスト - pixiv
この縦絵は、“久蒼穹”先生と“羽々斬”先生のイラストです。
お名前が漢字でカッコいいお二方の作品ですが、これまた、素敵な絵!背景がそれぞれ白と黒なので、そこままた良いですね!
この2つのイラストは、スカート?がロングなので、そこがまた良くて、久蒼穹先生のスカートがたなびいている感じや、羽々斬先生のは箒を横向きで座っているのが良い~!!
お次は、アリスのイラスト群。
どれも良いな~。個人的に好きなのは、以下の2作品です。
“DeeCHA”先生と“木村棗”先生ので、可愛さと凛々しさがそれぞれあって良いです(^_^)
洋服の青が映えますね!
#東方project アリスさん - DeeCHAのイラスト - pixiv
#東方 7/16は七色の人形遣いの日 - 木村棗のイラスト - pixiv
その次は、咲夜のイラスト。
咲夜だけに、全体的にクールな感じのイラストが多いですね。
個人的に好きなのは、“risui”先生のイラストです。
TwitterやPixivで見たことあるイラストタッチだったので( ̄▽ ̄)
たしか、めーさくのイラスト等を探してたら、出てきた方だったような。
話を戻して、咲夜さんのミステリアスな雰囲気もあって好きです。
さてお次は、妖夢のイラスト。
闘っている感じのかっこいい系か可愛らしさ全開系か、皆さんはどちらがお好みですか?
自分の好みは、この2作品です。
“伊代”先生と“さとうぽて”先生のイラストです。
伊代先生のは、妖夢のお淑やかさが出ていて、さとうぽて先生のイラストは可愛いの暴力。
さて、少し進むと、大きなジオラマがあります。
こちらは、白玉楼のジオラマです!
長い階段が見事ですね~。
内側の石庭も、これまた細かくて美しい。
このジオラマは、“情景師アラーキー”さんが作られたようです。
二度見しちゃいましたね~。細かく作られていて、二度見からのマジマジと見てしまいましたよ。写真でもお分かりの通り、ジオラマのところは全体的に暗くなっているため、写真では細かいがところが見えにくいかもしれないかもなので、ぜひ現地で堪能してください!
さてさて、話はまたイラストへ。今度は、幽々子様のイラストです。
こちらのイラストは、“政長”先生と“さとうぽて”先生の作品です。
どちらも、幽々子様の可愛らしさが出たイラストで好きです( ̄▽ ̄)
そして、八雲一家のイラストたち。
自分の好みなのは、“ののこ”先生と“菊月”先生のイラストです!
やっぱり、ののこ先生のイラストは可愛いな~。菊月先生のイラストは、全体的に和の感じがして、キャラに合っていて良い~!なんて言い方が正しいか分かりませんが、こういったテイストのイラスト、好きなんです(^_^)
キャラクターのイラストはこれで終わりです、神絵をありがとうございました~!この記事に貼ったPixivを検索している時に、他のイラストを見て道草食っていたら、時間かかった~(^_^;)
さてさて次は、二次創作のエリアですかね。
柱には、【同人誌表1展示 参加サークル】とありました。
きっと、壁に掲載されているこの同人誌のサークル一覧ってことなんですかね。
同人誌の表紙イラストがたくさんです!中には、知っているサークルさんがいることでしょう( ̄▽ ̄)自分も、知っているサークルさんのやつを見つけました。
そして、東方の二次創作といえば音楽!【大・東方アレンジ年表】と謳い、大きく年表が展示されていました!!
皆さんも、聴いたことある曲があるんではないでしょうか。東方の同人音楽は、すごいですからね~。自分が知っているのはかなり数少ないのですが、年表にあったやつでいうと、『チルノのパーフェクトさんすう教室』と『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』です。
『チルノのパーフェクトさんすう教室』は、あの「バーカ!バーカ!」の掛け合いや、サビの「くるくる時計の針~♪」のところなどクセになりますね~。まぁ自分がよく聴くのは、9周年ver.とPUNK ver.ですね(^_^)
それにしても、『チルノのパーフェクトさんすう教室』のノーマルと9周年ver.って同じ人が歌ってるの!?9年も経っているのに、お声が変わらないから、驚いた~。
『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』もなんか度々聴きたくなるんですよね~。サビのところが可愛いらしい感じですけど、出だしの『わら人形に♪ごすん♪五寸釘♪』は最初聴いた時はビビりました(^_^;)
そして、最後のなんかバグったようなダダダダダー!!!!!のところは、何度聞いてもなんか怖いです(;'∀')最初聴いた時は、スマホがバグったかと思いました( ̄▽ ̄;)
てか、自分は、IOSYSさんの曲を聴くことが多いな~。(といっても、聴く曲数は少ないかもだけど。)最近は、YoutubeMusicで聴くことが多いので、関連で出てきた東方の曲は積極的に聞いていこうかな~。なにかおススメがありましたら、ぜひおすすめください。
にしても、年表見てて思ったけど、東方アレンジって、1990年代からあるんだ~。
年表の横には、東方のゲームが展示されていました。ゲームといっても原作のPCゲームではなく、ニンテンドースイッチといった家庭用ゲーム機のゲームです。
これも、本家が公認しているとはいえ、広く言えば二次創作にあたるのか~。
何はともあれ、麻雀にRPGにレースゲームと、色々ありますね~。
ちなみに、上段真ん中の『幻走スカイドリフト』のパッケージ版が、2023年11月2日(木)に発売されるようです。
(↑入場にもらったクリアファイルに入ってたチラシ↑)
ダウンロード版は、既に配信済みのようですね。
いよいよ、展示も終盤。最終コーナーを曲がるとそこには、【博麗神社例大祭】の過去のイベントビジュアルが展示されていました。
かなりの回数、開催されているんですね~。
博麗神社例大祭って何?という方に、説明しよう!
それは!・・・・・え~っと、東方の・・・・・同人イベント的なあれで・・・・・・・。
↓詳しくはこちら↓
ということです!!
すみません、自分、博麗神社例大祭に行ったことなくて(^_^;)行きたいとは思っているんですけど、予定が合わなくて・・・(>_<)春と秋があるみたいですから、今年の秋のは行きたい!!
その解説ボードの横には、幽々子様のパネルが( ̄▽ ̄)
最後のエリアには、妖々夢弾幕バトルムービーが流れております。
迫力ある弾幕バトルの映像と心地よいピアノの曲が世界観を作り、つい見入ってしまいます。
この映像は“minusT”さん、演奏は“まらしぃ”さんです。
まらしぃさんは、前回の東方展でも自動演奏ピアノが演奏していたのは、まらしぃさんの演奏なのです。
先ほど最後と言ったように、展示物はこれで終わりです。
出口のところには、これまたサインがたくさん( ̄▽ ̄)
そして、出口を出ると、目の前がグッズショップです。
ちなみに、出口を出て右を見ると、原作者こと神主とも呼ばれている“ZUN”さんのインタビュー映像が流れています。
どうやら、子育て論について話していますね。ぜひ、親子で来て、大人の方はZUNさんの子育て論を聞いてみては。
グッズショップには、これまた喉から手が出る程に欲しくなるグッズがたくさん。
クリアファイルにタペストリー、アクリルパネル、アクリルスタンドなど、お金がいくらあっても足りません!!
さらに、原作のゲームもありましたよ!
ここで買って、原作をやってみるのもいいかもですよ!
まぁ、自分は金欠野郎なので、クリアファイルを1枚購入。
気に入ったイベントビジュアルのクリアファイルがあったので、即購入。
そういえば、グッズショップの端っこに、ZUNさんの原作ゲームがプレイできる試遊コーナーがありました!
原作をやったことない方は、一度、ここで触れてみるのもいいかもですよ(^_^)
(私は秒でやられたことは内緒です。)
注意書きにもある通り、1PLAY5分の1回きりなので、そこはルールを守って楽しみましょう。
グッズも買い、満足したため、帰宅したのでした。
○まとめ
ということで、サラッとですが、『大・東方Project展2023』について書いてきました。
また新たに、東方について知ることができて、とても面白かったです!
中には親子で来ている方もいまして、親がファンなのかな?子供がファンなのかな?と思ってしまいました( ̄▽ ̄)(まぁ、あの感じだと、親が東方ファンだな。でも、子供も興味ありそうな感じだったな~。)
東方Projectの界隈に足を踏み入れてからまだ日が浅いですが、もっと足を踏み入れたい!沼にハマりたい!!と思いましたね~。
自分は、東方の原作については、やったことがなく、ゆっくり実況や同人誌,イラストなどの二次創作から知った口なので、原作についてもやってみたくなりましたね。
ネットでちらっと見たのが、東方Project界隈が二次創作などにより広がったこともあり、原作を知らない人たちが多くなってきて、中には原作を蔑ろにしている人がいるなどといった記事を見ました。
それは、記事の筆者のただの感想かもしれませんが、原作を蔑ろにするのはよくないですね。まぁ、自分も、原作をプレイしていないのは蔑ろにしていることと同じだ、と言われたら返す言葉もございませんが・・・(^_^;)
原作があるから、原作者さんが創作してくださったからこそ、その作品や世界観,物語,キャラクターなどが存在することを忘れてはいけませんね。
自分は、二次創作を含め、何かを創り出すことをしたことがないので、純粋に何か作り出せる人は尊敬します。自分は自分なりに、原作や原作者などに敬意を持って、楽しんでいきたいと思ています。
さて、話が長くなってしまいましたが、原作・同人誌・同人音楽などなど幅の広い東方界隈ですが、毎度思うのですが、これほどにも二次創作が盛り上がっているコンテンツは知りませんよ!
せっかく、この魅力的な“東方Project”に巡りあることができたのですから、まだまだ新参者ですが、いろんな角度から知って、楽しんでいきたいと思います。
では最後に、前回の東方展2022で流れた素敵な言葉を皆様に。
― 公式も、二次創作も、みんなで東方だから。―
ということで、ぜひ、『大・東方東方Project展2023』に足を運んでみてくださいね。
来た時には、ゆっくりしていってね!!!